次世代を担う超若手DJ特集(Madeon、Danny Ávila、Martin Garrix)
最近とんでもない若手がどんどんと飛び出してきて欧州EDMシーンの懐の広さを感じさせてくれます。その中でも代表的な3人をピックアップしてみました。
Madeon
まずはMadeon。1994年生まれ。フランス、ナント出身。若すぎる。
Pop Culture
Madeonは17歳の時にYouTubeにアップロードした「Pop Culture」で超有名人になりましたね。有名になり方も現代っ子すぎて悔しい。
Madeonの楽曲は爽やかなEDMの超王道路線ですね。将来的にはアヴィーチー的ポジションにおさまる感じでしょうか。
The City
The Cityなんて爽やかすぎて嫉妬するレベルです。音楽プロデューサーとしても将来は約束されたようなものですが、今後の成長が楽しみです。ちなみにMadeonは2012年8月17日にSONICMANIAで来日済み。
Danny Ávila
スペインが誇る超新星DJ、Danny Ávila。1995年生まれ。スペイン、マドリッド出身。一体全体なんなのですかですかこのイケメンは。
このイケメンで曲がカッコいい上に、Danny Ávilaは業界の帝王・ティエストの寵愛を受けています。鬼に金棒すぎる。 既にティエストと一緒にアジアツアーを行っていますね。(ちなみにアジアツアーなのに日本には来てません。。)
新曲の「Poseidon」のPVにもティエストが友情出演してますね。
Poseidon
曲もカッコいいし、超有望。数年でHardwell的なポジションまで辿り着きそう。
最後にイケメンな写真をもう一枚。
天は二物を与えました。
Martin Garrix
そして最後を飾るのは最年少のMartin Garrixです。1996年生まれ。オランダ、アムステルダム出身。
もしかしたらセールス的には最年少のMartin Garrix君が一番先行してるかもしれませんね。特にAnimalsはHardwellの「Hardwell Presents Revealed, Vol. 4」でもピックアップされたので、一気に有名になりました。
Animals
Just Some Loops
Just Some Loopsもカッコいい。この3人の中では一番若いですが、曲調は一番コアですね。周りのオランダ人DJの影響もあるんでしょうね。
こういった若手が次から次へと出てくるのは業界に活気が出ますし、非常にいいですね。先輩のDJ達が彼らの成長を積極的にサポートしているのも好感が持てます。
それにしてもクラブ文化に乏しい日本は今後こういったメインストリームを指を加えて見ているだけで、どんどんとガラパゴス化していってしまうのでしょうか?心配です。
まずは一人でいいので、世界で戦える才能が出てきて欲しいですね。
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